パチンコに遊タイムという機能が付けられるようになりました。
パチスロで言うところの天井のようなものです。
この記事ではその遊タイムについて、期待値や宵越し狙いの観点も書こうと思います。
パチンコに天井があったら最高!!
久しぶりにパチンコを打つ機会がやってきそう!!
遊タイムとは?
遊タイムとは?
規定回数ハマれば時短に突入するというパチンコの新たな機能です。
パチスロの天井みたいなものね。
パチンコの遊タイムとは、規定回転数大当たりを引けなかった場合、時短に突入して投資額が抑えられるという機能。
大当たりが引けるわけではなく時短に突入です。
時短ですから、電チュー性能によっては基本的に玉は減っていきます。
そして、遊タイムの時短は無限ではありません。
回転数が限られています。
その時短中に大当たりを引かないと出玉なしで終了ということです。
時短の回転数は機種によって変わってくるので、これから出てくる機種がどうなるのか楽しみですね。
そういえば、パチスロでも昔こういった機種がありましたよね?
天井RT(リプレイタイム)で、リプレイ確率が上がるからコインは微妙にしか減っていかないのだけど、当たりを引かないとダメという。。。
う~ん、もう忘れたな(笑)
・・・
遊タイムをもっと詳しく知りたい?
下記が遊タイムの規定となります。
特に興味がない方は飛ばしちゃっても結構ですw
①遊タイムが作動する規定回転は、大当たり確率の分母2.5倍~3.0倍以下。
②遊タイムの時短回数は、大当たり確率の分母3.8倍以下。
③遊タイムは大当たり間に1回のみ作動が可能。
④設定付きパチンコの場合は、全設定①②を満たし、同じ回転数の遊タイムでなければいけない。
(例1)大当たり確率が1/300のパチンコの場合。
遊タイムが作動する回転数は、①によって通常遊技750~900回転となる。
遊タイムの時短回数は、②により最大1140回転まで設けることが出来る。
(例2)大当たり確率が1/300(設定1)~1/250(設定6)の設定付きパチンコの場合。
遊タイムが作動する回転数の計算は、①によって設定1は750~900、設定6は625~750となる。
④の規定で全設定同じ回転数としないといけないため、この設定付きパチンコに遊タイムを設ける場合、作動する回転数は750回転となる。
そして、遊タイムに入り時短の規定回転数内で大当たりが引けなかった場合は、その後は次の大当たりを引くまで遊タイムに突入することは出来ない。(規定③)
・・・
遊タイムの期待値
天井性能が付いたため、ある一定の回転数をハマることによって、パチスロのように期待値がプラスになる台が出てきます。
しかし、パチンコの場合、回る回らないがあるから、台によって期待値が大きく変わってきます。
また、電チューの状態や大当たり出玉によっても変わってきます。
パチスロのように単純な期待値は出しにくいでしょうね。
パチスロも台によって設定が違うから、期待値の考え方は一緒なんだけどね。
ホールによって大きく差が出るかも。
宵越しで遊タイムは狙える?
ところで、宵越しの遊タイム狙いとか出来るの?
台の電源をオフにするとリセットされる台もあるとのことなので、全部の機種が宵越し可能ではないみたいです。
パチスロのようにホールがリセットすることも可能なので、ホールによって分かれてきそうですね。
現在のパチンコのデータ表示機は、前日の最終回転数が表示されないのがほとんどなので、しばらくは閉店時の回転数チェックが立ち回りに大きく有利に働くでしょう!
データチェックが、ものすごく忙しくなりそう・・・
贅沢な悩みね!
まとめ
これから遊タイムが付いた機種が出てくることによって、立ち回りが広がります。
遊タイムが付くことによって、パチンコメインで立ち回っていた方からはブーイングでしょうが、ホールにそのような台がある以上、勝つためには狙うしかないでしょう!
他人に迷惑がかからないような狙い方をしようね!